「婚約指輪」は、愛の告白と共にいただいた大切な思い出の品です。そして男性から女性への「永遠の愛の証」でもあります。しかし、結婚するまで左手の薬指につけていた婚約指輪も、結婚して結婚指輪をするようになってからは、はずしてしまう方も多いようです。
なぜそのような方が多いのか、また結婚後の婚約指輪の活用法についてご紹介したいと思います。
なぜしなくなるのか
結婚後、婚約指輪をしなくなった方の理由には以下のようなものがあります。
- 立て爪のダイヤの指輪は立体的なデザインなので、普段つけるには家事がしにくくなってしまうため。
- ブランド品の高価な指輪なのでなくしたり傷つけてしまったりするのがこわい。
- デザイン的に普段着に合わない。
シーン別の活用方法
・お二人の記念日に
普段婚約指輪をつけない方でも、お二人の記念日などの時に思い出の品をつけることで、その頃の気持ちも蘇り気分も盛り上がることでしょう。記念日にドレスアップして出かける時にはアクセントをつけるためのファッションアイテムにもなりますし、また二人きりで過ごす時でもそこに目がいくことで、お互いの気持ちが通じ合うかもしれません。
・フォーマルシーンな場で
婚約指輪はデザイン的に華やかなものが多いので、結婚式やパーティー、子どもの入園式、入学式、卒業式などのフォーマルなファッションにも合います。普段つけない方はそういった式典や特別な場所に使うのはおすすめです。
職業によっては指輪をつけることができなかたり、立体的な指輪のデザインの場合、なかなか普段つけられなかったりすることがあります。そのような場合、ネックレスのペンダントトップなんていかがでしょうか。 また、お二人でこれから婚約指輪を選ぶ際、人気のオーダーメイドで、毎日自分がつけていることをイメージしながら、オリジナルデザインの指輪をリクエストするのも素敵です。